NEWS LETTER

2019/03/29(金)

 2018年10月、「マテリアル×プロセスイノベーションによる革新的ソフト3D界面の創製とやわらかものづくり革命への展開」プロジェクトがスタートしました。山形大学が、企業(24社参加予定)等と「やわらかものづくり革命共創コンソーシアムコンソーシアム」を組んで、平成30 年度JST OPERA「オープンイノベーション機構連携型」に本プロジェクトを申請し、採択されました。オープンイノベーション機構に採択されたのは応募19件中8件です。さらにこの8件のうち、連携型OPERAに採択されたのは、本プロジェクトを含む4件でした。
 JSTによる支援期間は2018~2022 年度の5 年間で、ソフト3D界面という新たなコンセプトに基づく、様々なデバイスの実現を目指して、山形大学の研究者がやわらかものづくりの学理を究め、企業がその学理にもとづいて開発を行います。山形大学は、2018年9月に文部科学省からオープンイノベーション機構の採択を受けており、本プロジェクトは、同機構と連携しています。本プロジェクトで非競争領域での研究開発を行い、同機構でその成果を発展させ、事業化も視野に入れた競争領域での大型共同研究を行います。