この新聞について
この新聞の記事はフェイクニュースではありません。2050年にこんな技術が開発されていたらいいな、こんな世の中になっていたらいいなというユメを語る記事です。キーワードは「コンビファブ(コンビニエンスファクトリー)」。3Dプリンタを中心に、様々なものづくりの装置を集めた工場のことで、一人ひとりの希望に添った「パーソナライズド製品」をつくることができます。
※山形大学は、「コンビファブ」を「未来のものづくりのあるべき形」と考え、その実現に向けてプロジェクトを展開しています。
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トップニュース
コンビニの中に「コンビファブ2050」がオープン
山形県米沢市S町の コンビニエンスストアがリニューアルオープンしました。従来のコンビニとの大きな違いは、「あなた好みの製品」をその場でつくってくれる「コンビファブ2050」が日本で初めて設置されたことです。
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社会
身の回りで活躍する動物型・昆虫型ロボット
癒やしを与えてくれる愛玩用ロボット。最近、AI、センシング、通信などの機能を搭載することで、ペットの域を超えた役割を果たしてもらおうというプロジェクトが始まっています。
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カーライフ
一人乗り電気自動車「YAWARAKA」発売
オンデマンドのカーシェア時代にぴったりの新車が発売されました。一人乗りで、車体は衝撃を吸収するプラスチック製。屋根には太陽電池が組み込まれており、車体には蓄電池が搭載されています。
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建築
季節に合わせて伸び縮みする家
3Dプリンタで家を建てるときの材料は固いコンクリートやモルタルでした。山形大学のI教授は、「せっかく3Dプリンタを使うのなら、やわらかい材料で家をつくれないか」と考えました。
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環境
衣類のエコにコンビファブが貢献
服が着られなくなる大きな原因として、ほつれや黄ばみなどによる服の劣化があります。山形大学では、コンビファブを使ってこの問題を解決する「デジタルかけはぎ技術」を開発しました。
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レジャー
サーフィンと釣りとコンビファブの素敵な関係
サーファーと釣り人の人気を集める山形県湯野浜海岸。ここにあるコンビファブでは、名物オーナーのAさんが、ユーザー好みのサーフボードやルアーをつくってくれます。
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